Lesson Review April 2019 Junior Classes

Junior-1
4-5月は4つのステージの始まりにあたる時期です。4月の主なねらいは、各自が練習活動を効果的に進める上で大切なコミュニケーションへの前向きな態度、正確な発音とスペリングとは何かを理解することです
レッスンではペアワークの際の姿勢や声の大きさ、アイコンタクト、聞いたことを繰り返す、などの練習を通じMEL Schoolでの練習活動への取り組み方を指導してきました。徐々に打ち解け、どの活動でも、クラスメートと協力し、気持ちのよいコミュニケーションを心がけて活動を進めることができました。
フォニックスの時間では、アルファベットの読み書きの練習からスタートし、英語の音のルールを学びました。初めて見る言葉でも読めるものが増えていくことに興味をもち活動に取り組めました。
Bridge Work 1では、身の回りの語彙を紹介し、be動詞(am, is, are)を使い、自己紹介、家族や友人などについて述べる運用練習をしました。レッスンでは音声練習を基本とし、テキストに書くことは、次回レッスンまでにご家庭で取り組む復習課題としています。理解を確認しながら声に出して取り組むようお声がけください。
Engage Starterでは、音声や写真を通し五感を刺激しながら、数字や日時の表現、食べ物、スポーツなど生活に必要な頻出語彙や文化的知識を学習しました。

評価について
個々の学習達成度、課題を確認し、5月から、5段階で評価をしEdmodoのメッセージ欄で生徒さんに通知します。
毎回のレッスンの評価は以下の2つです
5段階評価と目安:A(100%) B+ (80%以上) B(55%以上)B- (40%以上)C (40%未満)
1. ディクテーション(Dictation)=音声で英文を聞き取り、ノートに書き取る: スペリングと文法の正確な運用力
2. 音声入力(STT=Speech to Text)=練習した例文を音声入力する: 正しい発音で正確に伝える力
月1回程度のライティング活動
テーマに基づき作文を書き、学習した語彙やフレーズを使い正確な文法と語順で文章にまとめる運用力について評価をします。
Bridge Work1のUnit毎のライティングテスト=KCテスト(Key Communication Test)
月に2回程度実施。制限時間内に正確な文法とスペリングで書くことができるかを評価します(B+以上が合格。不合格の場合は再テスト) 。

活動の内容及び小テスト実施予定のお知らせなどについては、レッスンレポート(MELSchoolブログとEdmodo)でお知らせしております。毎回レッスン後に確認するようご家庭でもお声がけください。(森實)

Junior-2
Bridge to MEL 2では過去進行形の使い方、接続詞 when, while を使った文、every-/any-/some-/no- を使った言葉の表現を主に練習しました。ゴールデンウィークの課題はこれまで学習した表現を使って人物を紹介するというものです。添削したものを練習し、次の輪番制スピーチの際に各自順番に発表します。
基礎英語3ではイラストをみて内容を推測する、聞き取れた内容を伝える、文字を見ずにリピートするという順番で音声から内容を理解し口頭で文の形が再現できるような練習を行なっています。自分なりに聞いた内容を要約する練習する前段階として講師の要約を聞いて書き取り(ディクテーション)、タイピングする活動を行いリスニングはもちろん、文法や表現の理解力、運用力を確認し評価を行なっています。(浅井・狩野)

Junior-3
Bridge to MEL 3では現在完了の練習とあわせて現在形、過去形との使い方の違いを練習しました。また、これまで感覚的に練習してきた間接話法を整理しながら運用する練習を開始しました。Grammar in Useでは長文を読んで必要な情報を素早く探す練習を行なっています。大事な表現が含まれるものについては音声認識課題に指定し、正確な発音で話す練習をし、評価しフィードバックをしています。
ゴールデンウィーク中には4月に学習したChapter 28を振り返り、毎回の復習ができていない生徒は確実に行うようお話ししてあります。
基礎英語3での学習は2年目に入り、聞いた内容を即座に自分の言葉で伝える練習、2つのレッスンの要約を3つの英文で書く練習を毎回行い、評価をしています。要約は毎回添削されたものを書き直し、自らの改善点を意識した上で次の課題に取り組むようお話ししています。(浅井)

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