2019年度 Junior-3クラス説明会



1.  コース概要と目標、教材
中学で学習する英語を使ってコミュニケーションを取れるようにする
高校での学習にスムーズに移行するための語彙、文法、表現を使えるようにする

読む 英検準2級、都立高校入試(自校作成含む)の長文の内容を短時間で正しく読み取る
=> Bridge Work Grammar in Use の素材を使い、スキャニングの練習
       *私立高校上位の入試問題に対応するには2級程度の長文を読む力が必要

聴く 基礎英語3、英検準2級、都立高校入試程度の会話、ナレーションの大事なポイントを聞き取る
=>基礎英語3のイラストを見て内容を予測。
  リスニングの後に聞いた内容の質問に答える。
Junior-3終了時には一度聞いた内容を自分なりの英語で相手に伝えることができる
                            =>話す力
*準備段階としてのリピーティング練習を中1から継続して行なっている
       =>話す力
*予測して聴くことができるようになるためのシャドーイング練習を毎回実施
       =>話す力

話す 相手や場面に適当な文法や表現を使って「自分についての出来事、これからの予定や希望、簡単な感想」を伝えることができ
=>文法的なパターン練習は主にBridge Work の表現を用いて行う
=>レッスン最初のスモールトーク、プレゼンテーション、質疑応答
*能動的な活動にはまだ未成熟な面が多く今後の課題
9月のスピーチコンテストに向けた練習でレベルアップを図りたい(6月から準備開始)

書く 場面の状況説明、自分の意見と理由、過去にあったことについての説明、物事の説明
=>基礎英語の要約文を毎回提出し、添削されたものを修正
=>英検準2級のライティングで475/600以上
       *英検準2級(2018-3 ライティング問題 (50-60語で意見と理由を2つ)
Do you think it is important for students to learn how to give presentations at school?
(解答例)Yes, I think so. First, if students make presentations at school, it will be easier to make speeches in front of other people. It will be very useful when they start working in the future. In addition, they can learn computer skills. When making presentations, people usually use computers. Therefore, they will get better at using computers, too.
                                                      
評価の観点
観点(1)内容 課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
観点(2)構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
観点(3)語彙 課題に相応しい語彙を正しく使えているか
観点(4)文法 文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか

統一目標 英検準2CBT (Computer Based Test) 各スキル 475/600、トータル1900/2400以上
英検準2CBT9月に測定
<参考>
英検2CBTを高校1年次から年2回受験
スキル毎のスコア推移で課題を捉えて練習意識を高める、試験準備として活用する
各スキル550/650、トータル2200/2600以上
=> 到達後は生徒の学習状況、目標や進路に応じて準1級、TEAPTOEIC, TOEFLを推奨

3.高校入試に向けてのスケジュール
718日のレッスン時に都立入試問題で実力測定(全員)
=> 結果を踏まえて三者面談、クラスの移動、またはレッスン内容の調整・変更を行う
*例年、夏休みから特別サポートタイム(受験生および成績不振者対象)でレベルに応じた入試向け問題集での演習を行う
*夏休み中の課題をそれぞれの目標に応じて設定
11月以降 受験校が決まり次第、過去問題で到達度を確認。具体的な対策を各自に対し行う。

4.スピーチコンテスト(95日 木曜日 6:30-9:00
中学生対象に三鷹産業プラザで実施
6月から準備開始
レッスン2回分とカウントし、923日(月・祝)は振替休日

0 件のコメント:

コメントを投稿