マイスタ4月のご報告

MEL Schoolの浅井です。4月と5月は瀧上がお休みをいただいている関係で浅井からご報告差し上げます。マイスタ生の皆さん、慣れない私の運営にお付き合いくださり、ありがとうございます!

まず、マイスタの代行を4月から開始し、気づいたことをお伝えします。

1. 生徒さんたちの頑張りに感動!

毎回主体的に自分のやるべきことに取り組むのがマイスタのシステム。ほとんどの生徒さんが「*学びスペース」を1年以上利用しているため、代行の浅井よりもはるかに慣れた様子で学習を進める姿は本当に素敵です。学習習慣が確立され、自分がどんな点に気をつけて学習を進めるべきか、しっかりと毎回伝えてくれます。「勉強こうやって集中してやると気持ちいいですね!」などの感想が聞けて涙が出るぐらい嬉しいです。

*学びスペースは教室・オンラインで実施している自学の時間です。2024年度は毎週月・水・木・土で開講しています。マイスタ生は自分で決めた時間に学びスペースに参加し、学校の課題や受験勉強などを進めています。

2. 学びスペースだけで足りているのか?という疑問

学びスペースで感動的な頑張りを見せてくれる生徒たち。ただ、そこでムクムクと湧き上がってきた疑問が「他の時間はどうしているの?」でした。学びスペースの利用は各自週1回1時間から週4回8時間ぐらいまで、とバラバラ。学校の宿題や課題も含めた自主学習の時間が学びスペースで確保されているのか?と心配に。そこで、新しいシステムを導入することにしました。


マイスタ説明会のご報告(4月29日実施)

瀧上とも「マイスタスキル」をわかりやすく言語化しよう、ということをこの数ヶ月取り組んできたのですが、代行をしたおかげで浅井なりにすんなりと言語化できるようになりました。
マイスタスキル=自分を成長させるスキル
マイスタスキルを身につけるために必要な要素は次の①②③と考えます。
①自信(自分を信じる力)
②やり抜く力(GRIT)
③基礎学力(学校の勉強)

マイスタスキルを身につけるために、マイスタでは以下の4段階を実行できるプログラムを提供します。

第1段階 やるべきことの見える化

第2段階 目標設定

第3段階 計画を実行

第4段階 振り返り


知識や勉強を教えてくれる場はたくさんありますが、自分を成長させる方法を教えてくれるシステムは、パッと思い浮かぶ場所がないなぁというのがマイスタの出発点です。
長年生徒さんたちに週2回英語を教えながら、学校の学習や進路についてたくさんの話を聞いてきました。そこで、小中高生に必要なのは勉強を教えてくれる場ではなく、自分を成長させるための方法論を教えてくれる場だ、と強く感じています。

これからたくさんの改良を加え、マイスタを進化させていくつもりです。マイスタ生の皆さま、保護者の皆さま、ご意見があればどんどんお寄せください。
また、MEL生、LAMJ生でご関心のある方はお気軽にご相談ください!

自分を成長させることが、一人ひとりが社会に貢献できることにつながる、と信じています。
これからもマイスタを応援してください!


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