1.MEL Schoolの目指すところ
2006年の創立から今年で11周年に。3月には第5期生の卒業式を行いました。
卒業生の進路についてご紹介、彼らがどのようにMEL Schoolで成長していったかをお話しました。
2.4技能試験、英検のスコアの見方について
2020年度から大学入試センター試験から新テストへ移行。英語は英検をはじめとする4技能を測定する外部試験を利用するという案が有力。
英検、その他の英語能力試験の相関とスコアの意味について。CEFRの説明。
3.コミュニケーション活動の内容
(デモ1:.教材3種 This is Phonics/Engage/ Bridge Work)
a. MEL Schoolでは、「声をしっかり出し、積極的な態度で学習に臨む」ことを第一目標としている。レッスン中は前方ボードに生徒の名前を貼り、発表や発言、意欲的な活動ができた場合などにポイントを加算し、常に自分の積極性を確認しながらレッスンに取り組めるように心がけている。
b. 教材の紹介
This is Phonics⇒読む力を鍛えるのに必要な音のルールを学習する。正しい発音のメカニズムを覚えることでスピーキングテストなどにも対応しやすくする。また中1までに発音を正しく身につけることは大きな意義がある。
Engage⇒世界各地の現代文化や同世代の子ども達の生活を写真やビデオ、音声を通して場面から学習する。スピードの速いリスニングや、やや発展的な語彙の含まれるリーディングで要旨を素早く理解する力を育てる(わからないことを無視し、わかることから推測する力)
Bridge Work⇒文法学習とそれを素早く且つ正確に運用するための言葉を入れ替えたパターン練習をする。動詞の運用を中心にコミュニケーションに必要な表現を学校とほぼ同様の文法ステップで練習する。運用語彙を増やすことで書く、話す力を強化する。
4. 家庭学習
a. 100分のレッスンのうち、前半後半各50分の中で、それぞれ40分以上は口頭でのコミュニケーション活動を中心に行う。復習として家庭でテキストに書き込むことを課題としている。そのためご家庭では復習となる書き込み学習に毎回取り組むことと、わからないことは早めにサポートタイムで質問するよう、お子さまへお声がけいただきたい。※その際に、さらにがんばろうと勇気づけられるような声掛けをおうちの方からしていただくことが大切。英語はどんな子でもあきらめず努力すれば必ず身につく!
b. 単元ごとにまとめテストKey Communicationテストを行っている。問題は例文がそのまま出題されるため、声に出して繰り返し練習し、一回で合格できるようきちんと取り組んでもらいたい。※合否や得点の数字のみを確認するのではなく、何ができて何ができないのかテスト毎に課題を見つけることが大切。
書く練習とともに、声に出して覚えることが正確でスムーズな運用に繋がる。=>CDを活用する
5. タブレットの使用について
※希望者は説明終了後に会場でEdmodeアプリをダウンロード
a. 開始時期は 7月中旬
b. 生徒用と保護者用それぞれのEdmodeアプリをダウンロードし、使用する。生徒と講師間のコメントの送信やレッスン評価は、7月中旬以降Edmodeを通したやり取りとなる。 そのやり取りや、K.C.テストの結果などは、保護者アプリから確認でき、登録したメールアドレスへも通知される。
c. タブレットPCとキーボードを6月中にご用意いただく。 機種は、ノートPC、Android, iPad、など何れも可能。キーボードとの連動を確認し、毎回充電の確認をする
6. 夏のイベントについて
a. 日時 8月1日 *6月30日までに申込
b. 基本全員参加 (部活動の試合、家族旅行など以外)
-授業参観はできるか?
授業参観日を設けるかについては検討中。(スクールから)個人的にご希望があればいつでも参観可能です。
当日の資料:
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