1.MEL Schoolの目指すところ
2006年の創立から今年で11周年に。3月には第5期生の卒業式を行いました。
卒業生の進路についてご紹介、彼らがどのようにMEL Schoolで成長していったかをお話しました。
2.4技能試験、英検のスコアの見方について、英検取得状況
英検、その他の英語能力試験の相関とスコアの意味について。CEFR、実際の大学入試に4技能試験がどのように活用されているかなどの説明を行いました。
例:早稲田大学
https://www.waseda.jp/flas/hss/assets/uploads/2016/03/fe98d1b24fc329a495100bdf072bd3cd.pdf
参考サイト
http://4skills.jp/index.html
3.Seniorコース、Advancingコースの目指すところ
- 社会環境 通用言語、社内公用語、英語による授業、能力測定の状況
英語が公用語:
現状は国際派(楽天、ユニクロ、武田薬品、シャープ、日産)、ホンダ2020年
英語能力への期待・要件:
TOEIC 最低600、金融や保険、大手不動産でも730~800以上を求める
大学の英語による授業:
100%(秋田国際)、25~75%(国際学部)、50%(立命館アジア)、主要科目、選択
留学の多様化:
ダブルディグリー(提携大学と両方の学位を取得)、単位留学、語学留学、コース留学
- 能力測定試験 知識・理解力の確認(マークシート)
=> 運用力の測定(+Writing, Speaking)
(学校)Writing付き:GTEC、英検2級(2016年度~)準2級(2017年度~)
(進学・留学・実用)TEAP(+Writing, 面接)、TOEFL、TOEIC => iBT(Speaking & Writing)
2020年度大学入試から現在のセンター試験に替えてWriting, Speakingを含む能力測定試験に移行
=>読む、聞く、書く、話すの4技能のスコアで判定
- 社会と教育のギャップへの対応 社会で実践する英語力の基礎、国際社会への対応力を育成する
学校の補完:英語を使う練習活動(読む、聞く、尋ねる、まとめる、話す、書く)
大学・社会に向けて補強:コミュニケーションの態度、考えて伝える、参加する(ゼミ・MOOC)
コミュニケーション:メール-> 対話アプリ、書く-> 話す、キーボード/画面-> 音声入力
テキスト-> ビジュアル、ビデオやオンラインでのプレゼンテーション
見る、聞く、読む⇒ 考える、まとめる⇒ 素早く、簡潔に、的確に伝える力(発音、語彙、表現、文法)
- MEL (My English Learning) 自分なりに英語で学ぶ力、英語を使う力
Senior-1, 2コース(中3後期~高1)はスキル別テキストや課題を使って、英語を使う実践的な練習中心(理解する、まとめる、考える、書く、話す)
Advancingコース目標:留学、大学で英語による授業に参加する力(TOEFL-Paper 500、TOEIC 700~)<= 途中入講者や学習準備が不十分な生徒は、高1レベルの教程を再履修してAdvancing1年目で終了
- 練習活動の目標 大学や社会で実践できる英語力の基礎を育成する
素早く、的確に(文法・語法・用法・語彙・発音・アクセント)対応する
英語をコミュニケーションのための言語として分かりやすく、しっかり、はっきり伝える発音、音読、応答、タスク(スピーチ、プレゼン、対話、Q&A、書取り、復唱、要約、ライティング)
(高校生は消しゴム禁止、鉛筆はメモをとる、日本語を書く練習用)
試験対応力:英語を使うための練習によって試験への対応力も身につける ≠ 問題を解くための学習
読解:辞書を使わずに内容を理解する、設問に答える、要約を書く、説明する
コミュニケーション:3~5文で答える・説明する、50~100語(4~8文)のライティング
語彙:日本語の意味ではなく、ことばの使い方を例文やフレーズで覚える
受験指導:大学受験は読解の課題や講座、個別など状況に応じて指導
当日の資料:
当日の資料:
0 件のコメント:
コメントを投稿