Seniorコース、Advancingコースの目指すところ
- 社会環境 通用言語、社内公用語、英語による授業、能力測定の状況
英語が公用語:
現状は国際派(楽天、ユニクロ、武田薬品、シャープ、日産)、ホンダ2020年
英語能力への期待・要件:
TOEIC 最低600、金融や保険、大手不動産でも730~800以上を求める
大学の英語による授業:
100%(秋田国際)、25~75%(国際学部)、50%(立命館アジア)、主要科目、選択
留学の多様化:
ダブルディグリー(提携大学と両方の学位を取得)、単位留学、語学留学、コース留学
- 能力測定試験 知識・理解力の確認(マークシート)
=> 運用力の測定(+Writing, Speaking)
(学校)Writing付き:GTEC、英検2級(2016年度~)準2級(2017年度~)
(進学・留学・実用)TEAP(+Writing, 面接)、TOEFL、TOEIC => iBT(Speaking & Writing)
2020年度大学入試から現在のセンター試験に替えてWriting, Speakingを含む能力測定試験に移行
=>読む、聞く、書く、話すの4技能のスコアで判定
- 社会と教育のギャップへの対応 社会で実践する英語力の基礎、国際社会への対応力を育成する
学校の補完:英語を使う練習活動(読む、聞く、尋ねる、まとめる、話す、書く)
大学・社会に向けて補強:コミュニケーションの態度、考えて伝える、参加する(ゼミ・MOOC)
コミュニケーション:メール-> 対話アプリ、書く-> 話す、キーボード/画面-> 音声入力
テキスト-> ビジュアル、ビデオやオンラインでのプレゼンテーション
見る、聞く、読む⇒ 考える、まとめる⇒
素早く、簡潔に、的確に伝える力(発音、語彙、表現、文法)
- MEL (My English Learning) 自分なりに英語で学ぶ力、英語を使う力
Senior-1, 2コース(中3後期~高1)はスキル別テキストや課題を使って、英語を使う実践的な練習中心(理解する、まとめる、考える、書く、話す)
Advancingコース目標:留学、大学で英語による授業に参加する力(TOEFL-Paper 500、TOEIC 700~)<= 途中入講者や学習準備が不十分な生徒は、高1レベルの教程を再履修してAdvancing1年目で終了
- 練習活動の目標 大学や社会で実践できる英語力の基礎を育成する
素早く、的確に(文法・語法・用法・語彙・発音・アクセント)対応する
英語をコミュニケーションのための言語として分かりやすく、しっかり、はっきり伝える発音、音読、応答、タスク(スピーチ、プレゼン、対話、Q&A、書取り、復唱、要約、ライティング)
(高校生は消しゴム禁止、鉛筆はメモをとる、日本語を書く練習用)
試験対応力:英語を使うための練習によって試験への対応力も身につける ≠ 問題を解くための学習
読解:辞書を使わずに内容を理解する、設問に答える、要約を書く、説明する
コミュニケーション:3~5文で答える・説明する、50~100語(4~8文)のライティング
語彙:日本語の意味ではなく、ことばの使い方を例文やフレーズで覚える
受験指導:大学受験は読解の課題や講座、個別など状況に応じて指導
高校受験に向けて(第2部)
-ここ数年都立入試では文法問題は一切なし。文脈を問う。=>文法問題集を解くことが受験勉強ではない
-通常のレッスンでの音読などで英語を感覚的に理解する力、正確に文を作る力をつけておくことが大切
-一学期の成績が出てある程度の方向性が決まってきたら個別面談のうえ受験に向けた学習の仕方を相談
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