MJコース 10月の学習内容

パラグラフ・ライティング西洋のライティングでは必ず学ばなければならない「パラグラフ・ライティング」。これを日本語でもできるように、とトレーニングを始めました。パラグラフ・ライティングができるようになると文章がグッと論理的に、わかりやすくなります。このアクティビティは、次なるプロジェクト「クラスメートに関する記事を書く」につなげていきます。

あらためて、文章のオーディエンスと目的を意識する:これまでも記事を読む際に「誰に向けて書かれたのか」「何のために書かれたのか」を意識してきましたが、今月はその意識をさらに深める強化月間でもありました。「誰に向けて」「何のために」は「伝える」の基本でもあり、メディア・リテラシーの玄関口でもあります。クラスメートに関する記事を書くにあたり、生徒たちはこの点をリアルに意識・実践していくことになります。

記事プロジェクト#1インタビュー:「クラスメートに関する記事を書く」というプロジェクトの最初の作業として、クラスメートにガンガンインタビュー!しました。インタビューの質問項目は「どうすれば相手の人生をよりわかることができるか」という視点から考えたもの。質問を立てる力、聞く力、メモを取る力、(インタビューされる側の)説明する力など、いろいろな力を伸ばします。何よりも大事にしているのは相手を尊重する態度です。 

月ごとの目標設定:「今月、MJで特に力を入れたいこと」として、各自に目標設定をしてもらうというアクティビティを継続して行っています。各月の終わりには目標をどこまで実行できたか自己採点。目標設定能力、振り返る力をつけます。

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