MJコース 本科-2
自分CM完成、上演!:皆が言ってくれた「自分の良いところ」を主原料に、自分の良いところを30秒でアピールする「自分CM」を2月23日のクラスで「オンエア」しました!いやあ、本当に、掛け値なしで素晴らしかったです。コピー作りでも各自才能を発揮してくれましたが、コピーを活用する手腕、構成力、演出力、どれをとっても個性に満ち溢れ、唯一無二の「楽しめる」CMが出来上がったと思います。30秒という時間制限の中で、いや、制限があるからこそのクリエイティビティを発揮してくれました。感服。
コピーを作る:「自分CM」の作成のキモになったのが「コピー」です。コピーとは何をどのような手順で考えて作るのかを学び、自分の良さを暗喩で表現し、コピーへと昇華させました。かなり複雑な思考が求められるプロセスでしたが、しっかり深く考え、納得のいく言葉を紡ぎ出せるのはさすが本科-2だなあ、とうなりました。
クラスの誰かになりきって振り返り:毎回クラスの終わりにチャットで送る「振り返り」。今月はクラスの誰かになりきって、いかにもその人が書きそうな内容をその人の文体で書く、ということをやりました。各自果たして誰になりきったのかは狩野が当てるという趣向でしたが、皆がクラスメートの思考・言葉の癖をよく見て聞いていることに驚かされました。文体を見抜くことは、伝える技術の大事な軸でもあります。
MJコース 本科-1
自分CM堂々完成:先月より地道に、確実に取り組んできた「自分CM」を各自堂々完成させ、2月22日にクラス内で「オンエア」しました!クラスメートとして互いにインタビューし、いちばん注目したい「自分のすごさ」を選び、コピーを作り、オーディエンスと目的を設定して構成を練って着実に作り上げたCM。本当に見事でした。何を・何のために・どのようにやっているかをしっかり自覚して作業したからこその説得力がありました。みんな、お疲れさまでした!
ナンバーワンおおっとポイント:MJのクラスは毎回宿題の口頭シェアからスタートするのですが、シェアは長いと30分にも及びます。その間皆の答えを聞きながら「おおっとぉ!!」といちばん感動したポイントを選ぶ、というルーティーンを始めました。なぜ「おおっとぉ!!」と思ったのか理由を考え、「おおっとぉ!!」をより具体的な言葉にする。心の中にあるものをスパッと言葉にする瞬発力と、自分なりの視点を磨くトレーニングです。
リチャード・ファインマンの問い:究極的に大事なものを見抜くための「ファインマンの問い」を小中学生用にアレンジして「自分の理想の世界を作るために1文だけ手渡せるとしたら、どんな1文を渡す?」と問いかけました。まずはどんな理想の世界を作りたいか、グループでディスカッション。皆が描く理想は「本当にそう思っているのだな」と聴く側を納得させるものばかり。来月もファインマンの問いについては考えていきます。
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