News-1 新年度クラス時間決定!
2025年4月からの新年度クラスの開講日が決まりました。基本的には今のクラスの曜日・時間のまま進級となります。添付のクラス編成カレンダーとホームページのコース案内から詳しくはご確認いただけます。以下をクリックしてご覧ください。
⭐️2025年度新クラス⭐️
News-2 冬の特別プログラム参加者募集中!
English Camp, 英検講習、冬休み学育カフェを開催します。
MEL School 三鷹の生徒・保護者さま向けご案内ブログです。 URL: melschool.co.jp Phone: 0422-27-5365 (土日祝祭日を除く9:00-18:00)
News-1 新年度クラス時間決定!
English Camp, 英検講習、冬休み学育カフェを開催します。
11月16日(土)15:00-21:00に三鷹駅北口で「ミタカ万国博覧会」が開催されます。
MEL School は総合案内所のお役目を依頼されました。
様々な国の方と日本人をつなぐお手伝い、イベントをより多くの方に楽しんでもらうお手伝いをします。
MEL School の生徒さん、保護者の方で当日のボランティアをしてくださる方を募集します!
*詳しくはスクパス 10月14日の「お知らせ」をご覧ください。
*ご質問がある方はお気軽にお知らせください。
1日くらい息抜きの日があってもいいんだよ?と言っても、決めた事はやる、と頑張っていました。
どこの子だ?と思うほどです。笑」
電話を受けたとき、悠人くんがコツコツ頑張っている姿を想像し、思わず涙が出ました。MEL-4のレッスンでも集中力を欠かさず、どんな課題にも手を抜かずに頑張っているのに、毎日そんなに自分でも頑張ってたのか。。。(浅井)
アタマプラスからは賞状と賞品が届くとのこと。悠人くんに渡すのが楽しみです!
*サマーチャレンジの結果を添付します!
講師のトラベルティーチャーの作品はこちら!
4日間の最後は「自分が成し遂げたすごいこと」の3分間のストーリーテリングを行いました。大人顔負けの見事なプレゼンテーションを参加者全員が披露。まさに「プレゼンの達人」誕生!参加の皆さん、お疲れ様でした!素晴らしいプレゼンテーションでした。
最終日の模擬裁判はそれぞれの個性とこれまで調べたこと、話し合ったことのまさに集大成でした。4日間で裁判について、環境について、歴史について、いろいろなことを学んだ参加者の皆さん。これからの学びにぜひ役立ててください!
フェアトレードを通じてタイの女性達の自立支援を行なっているTAMMY'S TREATS代表 杉原たみさんを講師にお招きし、学んで、作って、楽しい時間を過ごした参加者たち。私たちの身の回りにあるモノをどんな人が作っているのか。その人たちに正当な対価が支払われているのか。自らフェアトレードを実践している杉原さんだからこそ伝えられる貴重なお話を伺い、実際にタイの素材を使ってオリジナルトートバッグを作ってみました!
2日間のイベントでは、1日目に動画編集ソフトの基本的な使い方を学び、2日目に自作動画とYouTubeへのアップにチャレンジしました。楽しそうにノリノリで制作している様子が見ていて嬉しかったです!
5級は終了し、その他の級は8月上旬から下旬にかけて進行中です!8月後半の4級・3級講習へはまだ申し込み可能です。
SSプラン(オンライン)を選択しているインキュQ!生のなかには朝早くから自分の目標に合わせて参加している生徒も。教室解放を利用して、スクールで集中して学習を進めている生徒たちも。スクパスのスケジュール「月間」からインキュQ!(教室解放)の利用日を確認できます。これからの利用も可能です。夏休みの宿題が終わらない!夏休み後半に2学期の準備を頑張りたい!という人、ぜひお気軽にご相談ください。
以下のスケジュールでご案内を差し上げます。
(1) 7月10日に今後の運営内容のご案内配信
(2) 個人面談を実施し、受講形態を確認=> 決定
(3) 請求書を発行。7月25日までに授業料のお支払い。
Show & Tell(見せてお話し):LAMJ-B、今月の一大のプロジェクトは「Show & Tell(見せてお話し)」でした。Show & Tellはアメリカの小学校などではお馴染みの、自分のお気に入りを持参してそのモノに対する想いを大いに語るプレゼンテーション。何を見せたいのか、聴衆は何を聞きたいと思うのか、なぜそれがお気に入りなのか、いちばんの思い出をセリフ入りで語るとしたら—大注目の「ストーリー・テリング」の手法もまじえ、丁寧に準備を重ねました。そして迎えた発表当日。本当に素晴らしい発表でした。一人ひとりの個性がしっかりと伝わってくる、その人にしかできない語りに心が震えました。準備もしっかりやって、オンラインならではのアイコンタクトにも挑戦して。本当に素敵でした。お疲れさまでした。
「 」の効能:Show & Tellをするにあたり、人の「セリフ」に注目しました。テキストとしている朝日中高生新聞には毎回たくさんの「 」(カギカッコ)が登場しますが、「 」がついている=誰かのセリフ とは限りません。「 」の役割とは?人が言ったことじゃないのになぜ「 」がついてるの?ディスカッションしました。
難しい言葉を小1に説明:朝日中高生新聞に毎回登場する難しい言葉たち。主体的に読んでもらうため、そして語彙を増やしてもらうために、難しい言葉は「小1に説明して」といつも言っています。今月は小6の生徒たちに「肩書」「表舞台で持ち上げられる」「難民」などを説明してもらいました。辞書は良いものをしっかり引くこと、文脈をしっかり理解してこそ言葉の意味が決まることをだんだん理解できるようになってきました。
インクルーシブとは、「普通」とは:テキストとしている朝日中高生新聞にインクルーシブの特集があったことを受け、今月の前半はインクルーシブと「普通」について様々な角度からディスカッションしました。「インクルーシブを小1に説明するとしたら」という問いに始まり、障がいがある人を「普通」に寄せることの是非、「普通」の定義、ネルソン・マンデラが謳った「虹の国」と「インクルーシブな国」は同じなのか違うのか—たくさんのディスカッションを経てインクルーシブの意義を深掘りしました。
詩を好きになる:今月後半のLA(Language Arts—分析と議論を重ねることで辿り着ける言葉の技術のこと)では米津玄師の『灰色と青』の歌詞を取り上げました。詩を普通の文に書き直してみる、わかるわからないは別にして気になる表現を探してみる、登場人物の年齢を探偵よろしく推理してみる、詩に使われている言葉を他の言葉に置き換えてみる—色々チャレンジしました。詩が苦手という人は多いです。チャレンジと話し合いを通して、詩は「わかる」以前にそれぞれの感覚と根拠で「味わう」もの、と気づいてくれたでしょうか。
米津玄師の言葉の技術を盗む:『灰色と青』の歌詞には実におもしろい表現がたくさんあります。生徒たちは毎月提出する「LAノート」に気になった表現をリストアップし、なぜその表現が好きなのか、他の言葉に変換すると印象はどう変わるのか、それぞれの言葉の音の響きはどうか…考え、実践しました。日本の「国語」では言葉の意味を云々することがもっぱらで、一つひとつの言葉が持つ「音」「風合い」に注意を向けることは稀です。どの文化の言葉もまずは「話す」「聞く」から生まれました。意味だけでなく「響き」を意識することには大きな意義があります。今後生徒たちが学校などで書く作文には米津節だけでなく、これまでLAで扱った赤川次郎・江國香織両氏の、響きの効果も考えた「プロの言葉の技術」が煌めくことになると思います。
1.課題に3文で話す練習:誰かが言った/したこと、学校、英語の授業などについて。
2.英検2級のリスニングを聞いてリピート、タイプ、レポートして表現を学ぶ。
3. Bridge Work語彙: 人生や生活、感情、環境、英米で異なる語彙などに関することばの使い方の練習、例文をタイプする。
4. Inside Reading:自転車の歴史に関する文章の語彙の学習、Segwayに関する文章を読んで概要や内容を理解、正誤問題に答える練習。ChatGPTを使ってSegwayが成功しなかった理由を調べて要点をまとめる練習。
5.Reading & Writing:記憶のメカニズム、脳の働きに関する文章の構成や内容を学ぶ、課題に答える、言い換えの仕方の練習、今後の学習の仕方について書く。
1.Kikutan Reading(語彙): Day 39-46で語彙や表現を学ぶ、リピーティング/シャドーイング(話す)の練習
2.Inside Reading:健康をテーマに脂肪の種類と、飢餓が身心に与える影響関する文章を読んで語彙や表現を学ぶ、要点を捉える、概要をまとめる練習。
3.Reading & Writing: パラグラフの構成の復習、自分が作りたいスクールを説明するエッセイを各。脳科学をテーマにより速く正確に読むための工夫に関する文章を聞いて、読んで課題に答える、自分がどのように学習すべきかについてパラグラフを書く練習。
4.問題:東京理科大学工学部の小問を解く練習、集団免疫に関する文章を読んで設問に答える、要点をまとめる。AIによる疑似音声に関する記事を読んで問いに答える。
5.Topic: 訪ねてみたい場所について調べて要約となぜそこを訪ねてみたいかを考えを書く。
MEL-1
・Winpass: 6月期は I want to go to Okinawa. など、行きたい場所、そこで見たいもの・食べたいものを発表するスピーチで締めくくりました。観光をテーマに場所の表現や、訪れた場所でしたいことを伝える時の語彙や表現を練習しました。
・基礎英語6月号: 宇宙人のGreyの宇宙船はタイムマシンも兼ねている、というストーリー展開を楽しみながら、さまざまな表現を練習しています。主人公たちは今月はハワイとオーストラリアを訪れます。現地の様子を知り、行ってみたい!と思った生徒さんがたくさんいたようです。
・ELST: 今月から英検の単語練習をしながら「発音、シャドーイング、意味テスト、選択問題、シャドーイング」の5ステップで例文を覚えていく活動を開始しました。正しい発音と運用語彙・表現を少しずつ身につけていきます。
Bridge Work: 現在進行形と現在形の使い分けを意識するために、英文を聞いて状況をイメージして、それを再現する練習を行っています。また接続詞の表現を前置詞の表現に置き換えるなど、同じ内容を伝える際の表現の幅を増やしていく練習も行っています。
ELST: 英検3級レベルの単語を使った文での練習を行っています。例文が複雑で難しくなりますが、引き続きAIと一緒にアウトプットに結びつく英語回路作りの練習を続けていきます。
3-Min. Talk: 今月は「高校生は夏休みはどう過ごすべきか」というトピックについて対話をしました。お互いに意見交換をすることで、当たり前だと思っていたこと以外にも目がいくようになった生徒もいたようです。
基礎英語 2: 適切な文法や表現を使って、対話の内容を要約する練習を行っています。4月と5月を経て、ポイントを絞ることに難しさを感じている生徒が多いようだったので、6月期は講師が問いを作って投げかける方法を取りました。少しずつポイントの掴み方がわかってきたようです。
Bridge Work: 今月は場所を描写する際の表現を練習しました。聞き取った内容を絵にすることで情報を正しく受け取ることができたかを確認しました。また、数字や単位の練習、長文を使った速読の練習も行いました。
ELST: 引き続き英検準2級の文を使った練習を行なっています。例文が長く文法的にも意味の取りにくいものも増えていますが、チャンクごとに理解してアウトプットすることで英語回路をアップグレードしていきます。
プレゼンテーション:6月20日は友達についてのライブプレゼンテーションを行いました。今回もペアでそれぞれ自分たちの評価基準を作り、自分の作品も含めて評価しました。ビデオプレゼンテーションとは評価基準が異なることに気づいた生徒が多かったようです。
スクールの各コースについての紹介動画を共有いたします。MEL Schoolでの学びにご関心のある方がいらしたら、ぜひリンクを共有してください。できるだけ多くの方に「人生を豊かにする一生ものの学び」をお届けできればと思います。
Primary May 6 - May 27, 2024
Let’s Go! <Let’s begin 1>では、4月に学習した母音 Aa, Ee, Ii, Oo, Uu に引き続き、Cc,
Gg, Bbを学習しました。アルファベットの名前読みと、実際に発する音、には違いがあることを少しずつ意識できるようになりました。新しく触れる言葉もチャンツに乗せて絵で覚えることで記憶に残りやすく、その後のレッスン活動に既習内容を活かすことができています。
会話練習では、登場した単語を使いながら、How many ?(いくつある?)Let’s count!(数えてみよう) -one, two, three… eight. Eight. のように、ものの数を聞き合い、一緒に数えるペアワークをしました。具体的にボールの数を聞くときには、How many balls?と名詞を複数にすることも覚えました。
ELST Elementaryでは、色、天気、動物にまつわる単語を、日々の暮らしの中で使う場面を想像しながら練習をしました。音声を正しく真似て、マイク機能で自分の発音が認識されるかを試したり、その評価点数を意識することで、前向きに取り組むことができており、回を重ねるごとに上達しています。ぜひレッスンとレッスンの間にも同様の練習を繰り返してください。
ER多読 May 6 - May 27, 2024
5月のER多読コースでは、子ども達 Kipper, Biff, Chipとペットの犬の Floppy やその家族が繰り広げるお話を通して、このような場面に遭遇したらどうしたらよいのか、自分ならこうする、という声がよく聞かれ、生徒さん各々が自らの場面に置き換えて思考する様子が見られました。子ども視点での想像力、発想力は大人が思いつく域をはるかに超えており、「Oxford Reading Club」で読書を楽しむことが、英語を学ぶ時間のみならず、思考を豊かにする機会となっていることを嬉しく感じました。
進め方:
「Oxford Reading Club」の絵本コレクションの中から自分が読みたい、と思う本を選び自由に読み進めてもらいます。冊数に上限はありません。
ご家庭では、その中から一冊選び、お話に登場する文をアルファベットの書き方や文字間隔に気をつけてすべてノートに書き写し、音読する練習をします。レッスンでは、そのノートを見ながら、今度はクラスメイトに伝えることを意識して発表をします。
4月29日に実施した説明会でお願いしたGoogle Calendarの共有後、年間学校行事、1週間のスケジュールを確認する面談を行いました。学校の授業中に集中するための睡眠時間は?など、毎日を健康に、そして充実させていくためのスケジュールを相談しました。実践してみて効果を確認し、より良い自分の生活習慣を身につけていってもらえるよう、これからもサポートしていきます。
「頑張ろう!」という気持ちの強い生徒さんは勉強時間を予定に入れすぎて、そこが達成できない、という反省点を挙げてくれました。「思い切ってこの勉強時間はダラダラする時間にすれば、自分の予定通りに進められて気持ちよくなるね」とアドバイスしたところ笑顔に。自分の守れる、気持ちの良いスケジュールを立てるのは誰でも大変。浅井自身もいつも四苦八苦しています。でも頑張りたい、そんな気持ちを一緒に大事にしながら、良いバランスを見つけていってほしい。応援しています!
学びスペースの時間で学校の宿題とアタマプラスに取り組んでいる生徒さんの何人かは、宿題を先に、そして余った時間でアタマプラスを、というスケジュールでした。そうすると毎回アタマプラスの時間が短くなってしまい、管理画面には「解説をきちんと読んでいない可能性があります」などの表示が。焦って勉強しても身にならないね、とお話ししたところ、宿題とアタマプラスの順番を変更。いつもよりも全体の時間はかかったものの「この方が集中できて理解できました!」の笑顔が。ちょっとした工夫で学習効率はグッと上がるものです。これからも一緒に試行錯誤の伴走をしていきます!
今月からIzzeldin Abuelaish著IShall Not Hate: A Gaza Doctor's Journey on the Road to Peace and Human Dignity (邦訳『それでも、私は憎まない――あるガザの医師が払った平和への代償 』) を読み始めました。
イスラエル軍の爆撃により3人の娘を失った医師の手記。報道では見えてこない生身の人間の「顔」とガザ地区の人々の暮らしぶりが、著者ならではの抒情的な美しい文章で綴られています。
RFLメンバーの方たちからは「イスラエル・パレスチナ問題だけでなく、著者の文章からたくさんのことを学べそう」というお声をいただいています。毎週取り組んでいただく課題として、ガザの生活を自分事として捉える、著者の文体にならって自分のふるさとを語る、著者が使う語句を使って千字文のような文章を創作するなどに取り組んでいただきました。
月1回のzoomセッションでは、志賀直哉の(省略のすこぶる多い)文章の英訳にチャレンジ。日本語と英語の違いをあらためて意識することで、英語力、表現力をさらに磨いていただけたかと思います。
事実と意見:目の前にある情報は事実か意見か。この線引きができることは考える力の基本でもあり、今の情報氾濫社会を生き抜く必須の力でもあります。今月は事実と意見を見分けるクイズをやり、その延長で「色」についても考えました。同じものを見ていても「黄色よりの白」と言う人もいれば「クリーム色」と表現する人もいる。果たして「色」は「事実」と呼べるのか—今月もおもしろい考えがたくさん出ました!
朝日中高生新聞:テキストとしている朝日中高生新聞を毎週さまざまな角度から主体的に読んでもらっています。いちばん好きな記事は?いちばんどうでもいいと思う記事は?「この話、知ってます!」と先生に言ったらほめられそうな記事は?新聞に使われている色の中でいちばん好きなのは? どの問いにもしっかりと理由を言えるよう指導しています。
ランゲージ・アーツ:ランゲージ・アーツとは、分析と議論を重ねることで手に入る「言葉の技術」のこと。LAMJ-Bではランゲージ・アーツ入門として「筆者は誰に向けて書いているのか」「筆者は、読者にどうなってほしいと思っているのか」という2点を考えてもらいました。読み手としての自分の立場と、書き手としての筆者の立場を行ったり来たりすることで深まる理解、刺激される想像力。そしてそこから見えてくる言葉の技術。「国語」とはかなり違うアプローチで、少人数だからこそ習得できる言語化力、言葉の力をつけています。
事実と意見、アップグレード版:LAMJの前身「MJコース」の頃から、目の前の情報を事実・意見に分けることは生徒たちの嗜みのひとつ。上級コースですから、事実と意見の線引きも難易度をあげて学習しました。テキストとしている朝日中高生新聞から色々なタイプの文に注意を向け、それぞれ事実なのか意見なのかディスカッション。細部まで目を光らせ、精緻な、素晴らしい話し合いができたと思います(すごい)。新聞記事がいかに「意見」だらけか気づいてくれたかな。
マインドフルネス大実践:朝日中高生新聞で「ストレス」が大々的に取り上げられていたことから、ストレス軽減法の一つである「マインドフルネス」を授業で実践してもらいました。価値づけをやめて物事をあるがままに受け入れるというマインドフルネスは、実は事実と意見の線引きができるとやりやすいのです。最後に生徒たちに「世界中の人がフツーにマインドフルネスができるようになったら何が起きる?」と尋ねたところ「人々の共感力が高まる」「相手に対して何も思うことがなくなって、結婚率が下がる」「皆が事実と意見の区別がつくようになるから、逆に新しい形の意見が生まれて、今の状況とあまり変わらないと思う」などの答えが。感受性豊かにたくさんのことを考えていることが伝わってきました。
読者を驚かせる「言葉の技術」:ランゲージ・アーツ、今月は、江國香織の短編を題材に「Aだと思っていたのに実はAじゃなかった」と土壇場で読者を驚かせる技術に着目しました。相手を引き込んで綺麗にどんでん返しをしてみせる技術は、作文やプレゼンをレベル上げしてくれます。そんな技術を皆で話し合って探し、これだ!と思った技術を自分の文脈で応用・実践。そうしてできあがった文章の「驚かせ力」の見事なことと言ったら!伝える力とは、考える力と言葉の技術のせめぎ合いです。その両方を今月もしっかり学びました。
1.問いや課題に対して3文で話す練習:したことや見たこと、驚いたことなど。
2. Bridge Work語彙:旅行や交通、犯罪、時、職業などに関することばの使い方の練習、例文をタイプする。
3. 品詞の役割と使い方の練習:副詞の役割と使い方の練習、品詞の復習、間接話法の使い方の練習。
4.(新)Inside Reading:自転車の歴史に関する文章を読んで概要や内容を理解、正誤問題に答える練習。
5.Reading & Writing:職業に関するビデオを視聴して課題に答える、主題と説明の書き方の練習、自分が関心のある仕事についてパラグラフを書く。
1.Kikutan Reading(語彙): Day33-38で語彙や表現を学ぶ、リピーティング/シャドーイング(話す)の練習
2.Inside Reading:気候と天気の違いに関する文章を読んで語彙や表現を学ぶ、要点を捉える、概要をまとめる練習、体に良い/悪い影響を与える脂肪に関する事例を読んで内容を理解する、語彙や表現を学ぶ。
3.Reading & Writing: Wall Stree Jounalの事業継承に関する文章を聞く、読んで内容や表現を学ぶ。Lindtチョコレートの歴史に関するビデオを視聴してその由来と継承を理解して説明する練習、情報をまとめるパラグラフの統制の取り方を練習
4.問題:明治大学理工、情報コミュニケーション学部の入試問題を解く練習、犬とは異なる猫の習性に関する文章を読んで要点をまとめる。
5.Topic: 好きな/尊敬する人物、遺跡・史跡について調べて要約や考えを書く。
MEL-1
・Winpass: 5月期は好きなこと、得意なことを伝える練習を中心に行いました。I like singing. I'm good at playing soccer. などの言い方を練習し、みんなの前で自分の好きなこと、得意なことについてスピーチをしました。みんな、とても上手にできましたね!
・基礎英語5月号: 4月当初、MEL-1の履修2年目の生徒さんたちは「前のお話の方が面白かった〜」と言っていたものの、アメリカからの転校生が実は宇宙人!のストーリーに夢中になってきたようです。内容に入り込んでこそ身に付く英語の運用力。今年もストーリーを楽しみながら着実に表現できることが増えてきています。早くも過去形が登場していますが、発音を中心に丁寧に練習活動を進めています。
・Bridge Work: 英語初学者にとって難しい代名詞の活用。また、be動詞は英語の根本であるためしっかり使いこなせるようになるには多くの練習を要します。頭で理解できることと運用できることには天と地の差が。ここがだんだん埋まってきていて頼もしいです。
・ELST: 今月から会話練習にも挑戦。デジタルネイティブの生徒たちはAIを使いこなし、どんどん英語を自分の言葉にしています。
Bridge Work: 現在進行形と現在形の使い分けの練習、これまで学習した動詞の総復習を行ないました。ここで自動詞と他動詞を区別して使い方を覚えることで、文型の理解、正しい文法運用でのアウトプットに繋げるための下準備を行なっています。
ELST: クラスの進行としては英検4級レベルでの例文の練習が終わり、英検3級レベルの単語を使った文での練習に入りました。例文が複雑で難しくなりますが、引き続きAIと一緒にスピーキングに結びつけるための練習を続けていきます。
3-Min. Talk: 今月は「部活をするべきか」「高校生はアルバイトをすべきか」というトピックについて対話をしました。自分の意見を整理するための Pros and cons (良い面と悪い面)のメモを作り、どちらの立場で話しを進めるかの練習をしました。
基礎英語 2: 重要語句や使えるようになってほしい文法ターゲットを指定して間接話法で3つのストーリーを要約するタスクを行なっています。注意すべきところが多くなかなか大変ですが、添削後の要約をクラスで共有し、お互いに学びを深めています。
Bridge Work: Book 2の前半は物語調の問題文が多いですが、最初は音読に苦労していた生徒たちもだんだんコツを掴んできました。過去進行形と過去形の使い分けを文脈に沿った形で読み、アウトプットすることで運用の幅を広げています。
ELST: 引き続き英検準2級の文を使った練習を行なっています。例文が長く文法的にも意味の取りにくいものも増えていますが、自分で使えるようになることが目標です。
プレゼンテーション:5月9日のビデオプレゼンテーションではペアでそれぞれ自分たちの評価基準を作り、自分の作品も含めて評価しました。自分の作品を客観的に評価することで得られたことはとても大きかったようです。全員がとても良い振り返りを書くことができました。
スクールの各コースについての紹介動画を共有いたします。MEL Schoolでの学びにご関心のある方がいらしたら、ぜひリンクを共有してください。できるだけ多くの方に「人生を豊かにする一生ものの学び」をお届けできればと思います。
MEL Schoolの浅井です。4月と5月は瀧上がお休みをいただいている関係で浅井からご報告差し上げます。マイスタ生の皆さん、慣れない私の運営にお付き合いくださり、ありがとうございます!
まず、マイスタの代行を4月から開始し、気づいたことをお伝えします。
第1段階 やるべきことの見える化
第2段階 目標設定
第3段階 計画を実行
第4段階 振り返り
Primary April 1 - April 29, 2024
Let’s Go! <Let’s begin 1>では、英語の音の基本となるAa, Ee, Ii, Oo, Uuを学習しました。26のアルファベットには大文字と小文字があること、それぞれに音の発し方、書き方の特徴があることを、チャンツや色塗りなどのアクティビティを通して五感で覚える活動をしました。また、登場した単語を使い、What is it? -It’s a bicycle. のようにペアワークで会話練習をしました。
ELST Elementaryでは、アルファベット、果物、数字、月、曜日など日常でくり返し使用する語彙を学習しました。正しい発音で練習するだけでなく、文の中でどのように使われるかというところまでを1セットの練習として行います。
MEL多読 ERコース April 1 to April 29, 2024
4月から気持ち新たにスタートした「Oxford Reading Club」多読コースですが、回を重ねるごとに、前回の反省を活かして成長していく様子が一人ひとりの取り組みから感じられ、よいスタートを切れたと思います。単語数の多い本に挑戦する人、本の題名からお話が楽しそうとわくわくしながら読みはじめる人、描写がきれい、スリルがありそう、とその先を想像しながら期待を膨らます様子が、発表の姿勢やレッスン後の投稿内容で伝わってきます。ストーリーを楽しむツール、新しい世界を知るツール、として英語を操れることを目標に、これからも多読を生活の一部にして継続してもらえることを願います。
進め方:
「Oxford Reading Club」の絵本コレクションの中から自分が読みたい、と思う本を選び自由に読み進めてもらいます。冊数に上限はありません。
ご家庭では、その中から一冊選び、お話に登場する文をアルファベットの書き方や文字間隔に気をつけてすべてノートに書き写し、音読する練習をします。レッスンでは、そのノートを見ながら、今度はクラスメイトに伝えることを意識して発表をします。
(森實美春)